出直しオプション戦略

プがリスクになることはありません。外為投資する前にほぼ確定しているからです。 確定していないものは将来の為替外為レートになります。 為替レートは変動しており、どのように動くかはあらかじめわかりません。それならば、その変動の大きさをリスクと捕らえることが、自然な発想となります。 くりっく365そして、その変動の大きさを表すときに「標準偏差」という非常に便利な統計学の考え方を借りてきているのです。「標準偏差」でなければいけない、と言うことではありません。 ワラント別の考え方を使っても一向に差し支えないのです。便利なので標準偏差を不動産投資リスクの尺度として使っているだけです。 つづきます。 訪問していただいてありがとうございます。 クリックでブログの応援をお願いいたします。     ↓ ↓ ↓  にほんブログ村 FX スワップ・長期投資派 人気ブログランキング テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー 【2008/04/05 15:00】 | 入門編 | TRACKBACK(0) | COMMENT(2) | スワップ派の考え方 その4 次のステップです。 「スワップ派は、どのような手法を使って投資をするのが適切か」 人気のリスク分析ツールはここから スワップ派は、シャープレシオが大きくなるような投資をすべきです。では、どのように手法を使えばシャープレシオを大きくできるのでしょうか。 まずは、多くの通貨ペアのシャープレシオを調べて、大きなシャープレシオを持つ通貨ペアに投資をする方法があります。 もうひとつ、かなり有効な手法があります。分散投資、つまり、ポートフォリオを組むことによってシャープレシオを高める方法です。 ポートフォリオを組むとなぜ、シャープレシオが高まるのか。それは、標準偏差の性質をうまく利用できるからです。先ほどの通貨ペアAとBの例で説明します。 AとBを50%ずつ組み合わせたポートフォリオとします。 まず、ポートフォリオのリターンですが、これは単純に6%と10%の平均で8%となります。 では、リスクはどうなるのでしょう。10%と20%の平均で15%になるのでしょうか。 実は、ポートフォリオのリスクは5%〜15%のどれかの数値になります。この数値を決める鍵となるものが、2つの為替レートの連動性です。 連動性が低いほどポートフォリオのリスクは低くなりますし、連動性が高いほど、ポートフォリオのリスクは高くなります。 連動性も数値化することが可能で、相関係数と言われます。相関係数も標準偏差と同様に過去の為替レートの変化率から、比較的簡単に計算可能です。 (しばしば、為替レートの価格から相関係数を計算する方法が紹介されているのを見かけますが、ポートフォリオのリスク計算に用いる場合には、為替レートの変化率から相関係数を求める必要があります。) いったん、相関係数が求められれば、ポートフォリオの標準偏差は簡単に計算することができます。 さて、ポートフォリオのシャープレシオはどうなるでしょうか。ポートフォリオのリスクが5%のときは1.6、リスクが15%のときは0.53となりますので、0.53〜1.6の値をとることになります。 もし、AとBの連動性が低くポートフォリオのリスクが低く抑えられたならば、AやBに単独で投資した時にくらべて、シャープレシオを高くすることができます。 さらに、もう一段シャープレシオを高めることもできます。ポートフォリオの各通貨ペアの組入れ比率を調整することによって、シャープレシオがもっとも高くなる組入れ比率を探しだすのです。 結局、スワップ派がポートフォリオを組む作業は、シャープレシオがもっとも高くなるように、数多くの通貨ペアの中から組入れ通貨ペアを探し出して、さらに、それらの組入れ比率を決める、というかなり複雑で大変な作業をする必要があるわけです。 投資家がこれらの作業をやることは、何らかのツールがないとかなり困難です。 そこで、このブログでは、ポートフォリオのリスク計算や分析を簡単に行うことができる、「FXリスク分析ツール」をコストフリーで公開しています。 このツールを使いこなすことによって、個人投資家でも、比較的簡単にシャープレシオの高いポートフォリオを作ることができるようになります。 訪問していただいてありがとうございます。 クリックでブログの応援をお願いいたします。     ↓ ↓ ↓  にほんブログ村 FX スワップ・長期投資派 人気ブログランキング テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー 【2008/04/03 17:00】 | 入門編 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | スワップ派の考え方 その3 これで、リターンとリスクの求め方がわかりました。それでは、このリターンとリスクを使うことによってスワップ派にとって魅力のある投資対象とは何かを考えて見ましょう。 人気のリスク分析ツールはここから 例を上げてみます説明します。 通貨ペアAは、スワップが6%、標準偏差が10% 通貨ペアBは、スワップが10%、標準偏差が20% とします。AとBのどちらかに投資をするならば、スワップ派にとってはどちらが有利でしょうか? スワップの高いBでしょうか。 答えはAに投資したほうが良い。 となります。 なぜならば、通貨ペアAは通貨ペアBのちょうど半分の標準偏差を持っています。そのため、Aを2単位投資すると、ちょうどBを1単位投資するのと同じリスクだけを負うことになります。 このとき、スワップは2倍もらえますので、Bと同じリスクを負うならば、Aは実質的に12%の利回りがあることになります。 ここで、投資の魅力度を リターン÷リスク と決めてやり、この数値が大きい投資対象ほど有利な投資であるとすれば、通貨ペア間の比較は簡単にできることになります。 AとBの場合でいえば、 Aでは6%÷10%=0.6 Bでは10%÷20%=0.5 となり、Aに投資したほうが良いという結果が求まります。 この投資魅力度の考え方を「シャープレシオ」といいます。 (通常シャープレシオの定義は分子をリターン‐短期金利としますが、為替証拠金取引の場合は短期金利の項は必要ありません。) 「スワップ派はどのような考え方に基づいて投資をすべきなのか」 の答えがでました。 「シャープレシオという考え方に基づいて投資をすべきである。」 となります。 実戦では、もう少しいろいろなことを考慮すべきですが、まず、この基本を押さえることが最重要です。 訪問していただいてありがとうございます。 クリックでブログの応援をお願いいたします。     ↓ ↓ ↓  にほんブログ村 FX スワップ・長期投資派 人気ブログランキング テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー 【2008/04/01 17:00】 | 入門編 | TRACKBACK(1) | COMMENT(1) | スワップ派の考え方 その2 スワップ派のFX投資には2つの面があります。 良い面(リターン):高い金利を期待できる 悪い面(リスク):為替変動で損をするかもしれない 人気のリスク分析ツールはここから この2つの点がわかれば、 「スワップ派はどのような考え方に基づいて投資をすべきなのか」を答える方針が見えてきます。 良い面を多く、悪い面を少なくする投資を目指す、つまり、 「できるだけ金利は高く、為替変動は少なく」 なるような投資を目標とすればよいのです。 リターン側の金利を高くすることは簡単です。 金利の高い通貨を買えばよいわけです。 一方、 リスク側の為替変動を少なくすることは、簡単ではありません。 リスクの大きさを計測するにはそうすればよいのか、と言う事からして、かなり難しい問題になります。 しかし、 幸いなことに投資理論の世界では、リスクの第一近似として確立した考え方があり、それは、 リスク=「資産変化率の標準偏差」  (*ここでは、資産変化率=為替レートの変化率) とすることです。 いくら理論が良くとも現実に合わなければ実用性がないのですが、この考え方は、プロの投資家の世界でも広く受け入れられている、実用性の高い便利な考え方です。 そして、いったんリスクをいう掴み所のないものを、標準偏差という非常に分かりやすい考え方に移行させてしまえば、あとは、どうやれば標準偏差を小さくできるかという、単純な数学の問題となってしまいます。 標準偏差といっても、よく分からない人も多いと思いますが、予測できない変動の大きさを測る数値と考えてください。標準偏差の数値の大きさ=リスクの大きさです。 つぎに、どうやって標準偏差を求めるか、という課題があります。 リターン側は、各通貨の短期金利差に基づいて業者が発表している通貨ペアのスワップポイントから簡単に求めることが可能です。 ところが、標準偏差は各国が政策金利のような発表しているわけでないため、スワップ金利のように明確な数値を手に入れることはできません。 結局、標準偏差は投資家が自ら推定するしかありません。それも、今後の推定という厄介なことをやる必要があります。 幸いなことに、為替レートの変化率の標準偏差の値は、過去の値で比較的良く将来の値を説明できるという都合の良い性質があります。 たとえば、EURCHFの過去の標準偏差は小さいので今後も標準偏差は小さいと予想できますし、NZDJPYはその反対に過去の標準偏差は大きく、今後も標準偏差は大きいだろうと予想できます。 つまり、過去の為替レートの変化率のデータから標準偏差をもとめ、これをその為替レートの将来のリスク推定値とすればよいわけです。 続きます。 訪問していただいてありがとうございます。 クリックでブログの応援をお願いいたします。     ↓ ↓ ↓  にほんブログ村 FX スワップ・長期投資派 人気ブログランキング テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー 【2008/03/30 15:00】 | 入門編 | TRACKBACK(0) | COMMENT スワップ派は、どんな考え方に基づいてポートフォリオを組み立てるべきか その1 投資関係の雑誌の「¥enSPA!」に当ブログを紹介して頂きました。 そのときの取材で筆者が用意した元原稿が比較的よくまとまっていますので紹介します。 多少、加筆訂正しています。 ブログを全部読むと大変ですので、手っ取り早く全体像を理解したい人はこれで十分だと思います。 また、これまでのまとめとしての意味もあります。 多少長いので、数回に分けて掲載します。 人気のリスク分析ツールはここから -------------------------------------------------------- 最初に、スワップ派とは何か?をはっきりとさせておく必要があります。 ここでは、 「通貨間の金利差(インカム